マニルカラデッキ（束・大引はセランガンバツ）。

耐朽性は最高レベル、価格はイペよりも随分安く、色は揃い、表面性が非常に良く、溶脱が非常に少ないデッキ材。20-30mm厚のスノコに関して言えば欠点はないと言えます。厚い材料になると、大きな割れが入るため手すりなどに使う場合は要注意。また、内部は結構水分を含んでいることが多いため、下穴あけ～ビス留めまでの作業性は悪い方です。

日本国内での実績も含めて総合的に鑑みると、今、一番おススメできるデッキ材です。