当社では、輸入フローリングに関しては、基本的に現地工場へ直接発注する正真正銘の”直輸入”です。どこの国であれ、含水率管理が徹底しており、寸法精度やグレード、塗装や補修等の品質が継続的に高いレベルで安定している工場から仕入れを行っています。社長さんをはじめ工場のスタッフとの信頼関係があり、長年にわたる各工場の経緯も良く知っているからできることだと自負しております。

写真のインドネシア産のチーク、発注数量が物件単位ということで少なく直接工場との取引ができなかったため、この工場から輸入している国内の業者さんから分けていただき現場へ納めさせていただきました。

まだ養生が取れたばかりでクリーニング前の状態ですが非常にきれいに貼り上がっていました。ここ数年、ミャンマー産のチークも含め、原材料が限定的なこともあり5年10年前に比べれば木柄が”ちょっとうるさい”イメージになってきた印象は否定できませんが、時間の経過とともに間違いなく全体的に色味が揃ってきて、落ち着いた印象に変化します。3年後くらいに写真を撮らせていただければビジュアルで明確に見ていただくことができるのですがね・・・。済みません、今はフレッシュな状態の写真のみのアップです！